2019-05-14 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
こうした記事を読んでいますとちょっとあるイメージが浮かぶんですが、どうも農林中金というのは、世界のこのCLO発行マーケットにおいて、日本の国債発行市場における日銀のような存在に近づいていると。保有残高にしても非常に割合が大きいですし、こういう中で、もしこのCLOという商品に万一のことがあった場合、果たして農林中金の財務は大丈夫かと。
こうした記事を読んでいますとちょっとあるイメージが浮かぶんですが、どうも農林中金というのは、世界のこのCLO発行マーケットにおいて、日本の国債発行市場における日銀のような存在に近づいていると。保有残高にしても非常に割合が大きいですし、こういう中で、もしこのCLOという商品に万一のことがあった場合、果たして農林中金の財務は大丈夫かと。
また、国債発行市場において、十二月以降の利付国債の市中発行に支障が生じることとなります。 こうした事態により、我が国経済、国民生活に悪影響が及ぶことは回避しなければなりません。委員各位におかれましては、本法案の早期成立の必要性について、御理解の上、速やかに御賛同いただきますよう切にお願い申し上げます。
公社債が意識的に金利が低く押えられておるのは、要するに、国債発行市場を圧迫をしちゃ困る。で、国債の発行が円滑に動くためには、いまの公社債の金利というものを低く押えなきゃならぬ、そういうこともあって、公社債市場全体が落ち込んでくるという仕組みといいますかね、そういうものがやはり一番問題じゃないですか。